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Future Popカウントダウン2018①

2019/01/04 Fri

カウントダウンライブがあまりに愛に溢れていて、この記憶を忘れたくないので書き留めておきます。保管庫、保管庫♪



12/23,24のFuture Popツアー福岡公演、そして12/29の追加公演②@横アリを見届け、いよいよ本丸のカウントダウンへ。

立見で取ったはずのチケットに与えられた席はスタンド北。ステージも大晦日に横アリに集うクレイジーなP.T.A.会員も見渡せる最高の席!スタッフさんありがとう。

20:30までに着席して舞台を眺めていると「見上げたそーらー」とshining starが鳴り響き、黒いワンピースを着たちゃあぽんが登壇!紅白中継の段取りについて説明するのだが、この時点で会場のボルテージが尋常じゃない。これは凄いことになるのではと武者震いが…

リハをするが、曲目などはSNSに書き込まないでね、いつも本当に書き込みがないので凄いと思っていますとちゃあぽん。
3人が登場し、遊びに来ると言ってたちゃあぽんに直前になってMCを依頼したことを説明、お礼を言う。

FP紅白メドレーとのことだったが、Future Pop→エレワを披露する。なんだなんだこのテンションは!私もいつもやらないところで拍手しちゃったり。オイオイの声量が半端なくて鳥肌モノ。
リハ終わり、あ~ちゃんがすでに泣きそうだ。凄かったと、見たことないような顔で涙を堪えてる。

今からだからね、泣いたらダメだよあ~ちゃん。

Future Pop 感想

2018/08/16 Thu

感想をツイッターに短くまとめるのは難しいのでやっぱりここに書いちゃう。
閉店の看板を不定期営業に変えとこうかな。
雑文の保管庫ってことでひとつご勘弁を。


7枚目のアルバムFuture Popを一昨日手に入れて数回聴きました。
楽曲だけ聞いた感想です。


01.Start-Up
かしゆかが「絵本の世界の中に入っていくような」と言っていた通り、まさかの切り口。
小鳥さえずってるよ?!
うららかな木漏れ日の日に、小道を歩いて散歩するようなリラックスした気持ち。

02.Future Pop
美しいアコギのイントロ。一曲目からの印象も相まって、誰のアルバム聴いてるんだっけ?とちょっと混乱。

か→あ→かという歌割りではまだPerfume感なく、「Light wave 飛ぶ Skyway~」とのっちの声がインして、あ!Perfumeの歌だ!って感じました。
この声のことについてはメンバー自身言及してましたね。

表題曲だし、ガンガンのFuture baseなんだろうと思ってたのでびっくりしたけど、この爽快感!スルメ曲だ。

03.If You Wanna
シングルで聴き込んでた曲が、また違った聞こえ方をするのがアルバムの妙。
前二曲に引っ張られて、より軽く聞こえるけどサビは程よく華やかさがあって良い。

04.TOKYO GIRL
remastered?記憶力ないのでシングルとはっきりどこが違うのか分からない…なんとなくシングルよりハモリを際立たせてる気が?分からない(涙)
4:30の曲が長く感じるのは他の曲が短いから。

05.FUSION
自分が世界生中継の配信をリアルタイムで観てないので、聴いても意外と緊張しない。
PerfumeチームはSTORYのようにライブのキモ的な扱いをするのかな?
のっちが「お着替え曲がない」と言ってたけど、敢えてこれがお着替え曲でも面白いな。

「私と」っ囁いたら怖くない?って中田さんが思いつきで入れたの面白い。
そのイメージに沿ったからゆかちゃんの「私と」はホラーなんだ。やっぱりとことん作品に自分を寄せていく人。

06.Tiny Baby
かわいい曲、かわいい声。でも歌詞は奔放で何言ってるのか分からなくて良い笑
Baby繋がりで比較しちゃうけど、Baby Faceの甘すぎるのよりだいぶ好き。
イェイ!イェイ!イェイ!とかヤッ!って掛け声が入るのはWhite Cubeみたい。
愛想ってなーに?

07.Let Me Know
リード曲で先行配信されていたので聴き込んでいた曲。
今のヤスタカから過去のヤスタカへの励ましみたいな感じかなぁと感想を抱いてましたが、励ましの対象は私たちにまで広げられるのかもね。
一曲だけでは感じなかったけど、アルバム内で聴くと重めかな?STAR TRAIN的な。ライブでSTに代わるアンコール曲にしても良いかも。

08.超来臨
アジアンな音の運び。
言葉に合わせて木琴で遊んでるみたい。
シングル曲が重量感があるものが多いからスナックみたいな曲があるのも嬉しいね。

09.無限未来
トゥワーでの美しいパフォーマンスやReframeでの感動的な演出を思い出す。次のツアーではどう組み込むんだ?
TOKYO GIRLもだけど、独り立ちし過ぎて結構扱いが難しい。

10.宝石の雨
好き。以上!

11.天空
イントロ聴いてあまりの予想外な展開にニヤケた。「プレイザゲーム」と「天空のまち」が同じメロディだって言われないと気がつかなかった、がっくし。

なんか頭にあんまり残らないんだよな…
ほんとアニメの主題歌に使われても不思議じゃない。
9nineとか歌ってそうな。

12.Everyday
前曲で軽く軽く飛んでたった3人が雲の上からアワアワ落としてくれるような優しさはトロピカル感がそうさせてるの?
曲順で感じ方が変わるアルバムってつくづく楽しい。






そういうつもりじゃなかったのに長々と全曲について書いちゃいました。


サラッと通り過ぎる曲が多いなという印象ですが、敢えて軽くポップに仕上げたのでしょう。
気分によって聞き分けられるアルバム達がまた増えて嬉しいです。
でも何だかんだ一番好きなのは、数年前のPerfume感がある宝石の雨だったりして、Perfumeの今に付いていけないようで複雑だったり。

ライブやMV見ちゃうとどうしても映像が一緒に浮かんでくるので、楽曲だけを咀嚼して楽しめるのは今だけ!
たくさん聴こうっと。



【20180819追記】
Future Pop発売記念でWEB配信特番があり、その中でdocomo ×Future PopのコラボのイメージPVが30秒だけ公開されました。
その爽やかで希望に満ちた未来の世界にグッときます。

まるでHOKA-BENさんがコメントして下さったようなイメージで、動画を見て自分の中でもこのアルバムが果たす役割がストンと腑に落ちて気持ちよかったです。






CE聴いてからのFP、最高に気持ちいい。
近未来への回帰。
簡単な奴なので、1週間も経たないうちにこのアルバム大好き!に転じました笑






こっそりと

2017/04/26 Wed

一般の人から音楽関する投稿を募集・掲載するサイト、音楽文.comをロッキンがオープンさせたらしい。
皆さんそれぞれ好きなアーティストの音楽と自分との物語や、熱い気持ちを書いていて、読んでいるこっちも熱い気持ちに。
その熱い思いのまま、久々にPerfumeについて書きたくなって寄稿してみましたが後から読み返したら、内容があれれ?載せられないぞ?ってことに気が付きました笑
折角書いたので辞めたはずのブログにぽいっちょして成仏させておきます、すみません!!






Perfume好きを公言すると、ごく稀に悪意を持った人にこう言われる事がある。
「あの人たち、口パクでしょう?」
私は困ったような笑顔をつくって返す。
「うん、まあ、そうだね」
言いたい奴には言わせておけばいい、反論するエネルギーを使ってまで理解を求めようとは思わない。だが、そう言われる度に一緒に飲み込んできた言葉を、腹の底に溜まった悔しさを、今回は少しだけ解放させて欲しい。


彼女たちのパフォーマンスの特徴はテクノをベースにした楽曲と、それを視覚的に引き立てるダンスとの融合だ。音源が発表されて、ライブやPVで振りがつけられ、初めてPerfumeの曲として完成する。

ご覧いただければ分かるが、ダンスは正確無比な3人のシンクロを求められるものであり、速い・細かい動きも多く、飛んだり跳ねたり(それもヒールで!)と、感嘆してしまうほど難しいものだ。且つ、楽曲については声にエフェクトを掛け、感情や人間味をなるだけ排除したクールな曲も多い。その2つを両立させなければならない。感情を込める余地のある曲ならまだしも、無表情でクールに歌い踊る曲で息切れや声の揺らぎが入ってしまってはどうだろうか。盛り立てるはずのダンスが楽曲の魅力を半減してしまう事になると、私は思う。だからPerfumeはリップシンクという道を選んだ。
それに、3人が気軽にその選択をしたわけではないという事も声高に主張したい。


そもそもPerfumeは広島アクターズスクールの出身だ。そこではどれだけセンターに近付けるか、ソロを取れるか、どれだけ歌声に感情を乗せて歌い上げられるかが重要視された。周りのスクール生は仲間であるとともにライバルで、どれだけ個を主張できるかが最重視されたことだろう。

可能性を見込まれた3人組は中学3年生の春に上京し、そこから楽曲プロデュースは中田ヤスタカに依頼することになる。テクノとポップを掛け合わせた独特の楽曲のレコーディングではなるだけ感情を排することが求められた。
「歌い上げてはダメ」「もっと突き放すように」
ついには力を籠められないよう椅子に座ってレコーディングするようになった。(これは今でもそのスタイルのままである)
叩き込まれたアクターズ精神を根本から揺るがされ、若い3人は困惑した。当初のレコーディングでは上手くいかないと必ず誰か泣いていたそうだ。SPEEDに憧れていた女の子たちなのだ。表現を抑えろと突然強いられ、声にはエフェクトが掛かり、誰が歌っても同じなんじゃないかとどれほど苦しかっただろう。

その後、時間をかけて3人は自分たちの楽曲を好きになっていった。そしてその良さを表現するのにはリップシンクが適していると納得するには、更なる時間が必要だったことは想像に難くない。


もう1つだけ、ダンスの話もさせて欲しい。
先日TV番組で3人のダンスの揃い方が凄まじいと特集を組まれた。
MCの1人が言った。「揃えないのもその人の個性だと思う」その通りだ。他人と違うことが自らの個性と考えるのが普通だろう。
あ〜ちゃんが答える。「私達は揃えることで逆に個性が出ると、そういう考えでやっている。好きでやっているので」
テレビの前で1人私は胸が熱くなった。3人揃って1つと捉えられることを初めから甘受していた訳では無いだろう。しかし、今や、パフォーマンスに己の身を捧げることの困難さを、そのことで生まれる他にはない特異性を本人たちが理解して進んでいる。



Perfume First
〜Perfumeを第一に考える〜

センターやリーダーがいる訳でも、メンバーが入れ替わるわけでもないPerfumeの強みは、それぞれがグループを一番に想う気持ちの総力だ。己の個を没してでも全体のパフォーマンスに徹する職人魂だ。
今年は結成17年、メジャーデビュー12年、ポリリズムでブレイクしてから10周年の年。長い時間をかけて成長しながら築き上げてきたこのパフォーマンスグループの今後を、更なる期待を持って見守り続けたい。


「肩を組んで笑ってきた僕らはきっと負けない」
(STAR TRAIN)
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